保湿が大切!肌の乾燥を防ぐ方法って?

美しい肌の条件に「うるおい」は欠かせません。美肌効果を期待して、高価なクリームや美容液を次々と購入している方も多いのではないでしょうか?まずは「保湿の仕組み」を理解し、正しいスキンケアを行い、潤った素肌を目指しましょう。

・肌の乾燥はなぜ起きる?

健康な肌の角質層には、皮脂や角質細胞の中にある保湿成分によって水分が一定量保たれています。天然保湿因子のNMFが水分と結びついて潤いを細胞内に留め、角質細胞間脂肪のセラミドが角質細胞同士を結び付けて水分の蒸発を防ぎ、皮脂が肌の表面で外の刺激から肌を守っています。このような身体の保湿システムが上手に働かずに水分不足に陥ると、肌が乾燥します。

・保湿とは

肌の保湿とは、一般的に、“肌に適度な水分を維持すること”を指します。肌の保湿がしっかりできていれば、乾燥やニキビなどの肌悩みだけでなく、乾燥によるシワを防ぎやすくなったり、すこやかな肌を保ちやすくなると考えられています。そのため、私たちは十分に保湿のお手入れをし、うるおった肌を保つことが必要と言えるのです。本来は、私たち自らに備わっている肌の働きによって、肌を保湿できれば理想的ですよね。しかし、外部からの負荷や、加齢などの影響もあり、自らの肌の働きのみでうるおった肌を維持しつづけることは、難しいと言われています。そのため、肌の水分を維持するためには、化粧品などでサポートすることが大切なのです。

・保湿のための生活習慣

肌にうるおいをもたらす食事はたんぱく質・必須脂肪酸・亜鉛・ビタミンです。たんぱく質は角質細胞の生まれ変わりを助け、必須脂肪酸は細胞膜の材料になります。亜鉛はお肌を健康に保ち、ビタミンはたんぱく質の吸収を助けるほかお肌を美しく健康に保っていきます。

運動すると血流がアップしてお肌の毛細血管にも栄養が行きわたります。さらに成長ホルモンの分泌が促され同時にお肌の生まれ変わる力もアップするため保湿につながります。お肌の生まれ変わりをターンオーバーといい、何層にもなった角質層は28日周期で古い角質を肌表面に向かって押し上げるよう順にはがしていきます。こうして新しい肌へ生まれ変わることができます。

睡眠は運動と同じく肌の保湿にとって大切です。ぐっすりと質のよい睡眠をとることで成長ホルモンの分泌を促し、ターンオーバーも促進されます。「睡眠はお肌の美容液」と言われているのはこのためなのです。一般的に最適な睡眠時間は7時間くらいで、22時から2時までが質のよい睡眠をとることにつながると言われています。しかしベストな睡眠時間には個人差があることがわかっており、22時以降に限らず自分に合った睡眠時間をとることが保湿のためには最も大切です。最適な睡眠時間を見つけ出してぐっすり眠りましょう。

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